
しがらき焼 窯元直送
有限会社 たぬきや
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〜招福たぬきの由来〜
“たぬき”は、秋の名月の晩に親子や仲間を連れ立って「ウカレル(おどる)」ことがあります。
それを狸囃子と言います。
この頃、子狸は生後4〜5ヶ月で陽気な狸囃子を初めて経験致します。
これは仲間としての団結と親子の絆を意識させると共に“子宝”を預かり無事一人前に育った歓喜の様としての成人式の意味のものです。
たぬきの立姿を“招福たぬき”とする由来が茲にあります。
たぬきの立姿は、福をもたらし徳を招く言です。
商売繁昌、魔除、無病息災、又特にその局部は子孫繁栄の根源として象徴的な意味をもっています。
願いとしてたぬきの局部を手で触れ子宝を、笠を触れ無事災難を避け、金袋、尾を触れ商売繁昌、末広がりを、それぞれ祈願致す言に成ります。
☆信楽たぬき八相縁喜☆
笠・・・・・思わざる悪事災難を避けるための用心常に身をまもる笠
目・・・・・何事も前後左右に気を配り正しくみつむることを忘れめ
顔・・・・・世は広く互いに愛想よく暮し真を以って務めはげまん
徳利・・・・恵まれし飲食のみにこと足利て徳はひそかに我につけん
通・・・・・世渡りは先ず信用が第一ぞ活動常に四通八達
腹・・・・・もの事は常に落ちつきさりながら決断力の大肚をもて
金袋・・・・金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ
尾・・・・・なに事も終わりは大きくしっかりと