★西東京ショッピング情報「今月のスポットライト」 第29回★

■緑町陶芸工房■


都会の忙しさから離れ静かな場所で充実した時間をすごすと、気持ちがとても軽くなります。今回紹介する陶芸工房も、武蔵野の穏やかな空気を感じながら創作できる、気持ちのよい所です。

最後に「緑町陶芸工房」さんから、一日体験のプレゼントがあります。


心安らぐ場所に出会う

ひばりヶ丘団地の近く、閑静な住宅街の中に「緑町陶芸工房」さんがあります。

工房主の板倉さんは、もともと地元北海道で保育士をやっていました。しかし、展覧会などで作品に触れるうちに、手を動かしてモノを作る仕事をしたいと思いはじめ、陶芸家のもとに弟子入りをしました。さらに、絵つけを学ぶために石川県へ移り、修行を重ねます。

その後「自分の工房を持つ」という夢を実現させるため上京。都内の陶芸教室で働くことになります。2年ほど経ち、教室の方針との違いを感じ始め、独立を決心しました。そして、2000年7月に、この工房をオープンしました。


素朴な雰囲気の一軒家の工房です

ご主人の実家が近いこともあり、ひばりヶ丘周辺で物件を探していた板倉さんは、一目見てココが気に入ったそうです。

ちょっと古めの建物はとても暖かな雰囲気。裏には小さな林があって、そこから流れてくる風に自然の優しさを感じます。落ち着いて創作活動をするにはピッタリの場所でした。

しかし、上の写真をみると林がありません。実は、宅地造成の為、数週間前になくなってしまったのだそうです。板倉さんは、とても残念そうでした。時代の流れとはいえ、自然が失われていくのは寂しいですね。


華やかな看板が目印

玄関の手作り表札

林が会ったころの工房の写真。
以前は、まさに「自然の中の工房」という感じでした。
この場所ならではのものづくり

念願の工房を持った板倉さんは「ここだからこそ」といえるような場所にしようと思いました。武蔵野の空気と建物の味がこの工房のもともと持っていた良さですが、さらに素材感のあるインテリアを手作りしたり、心地良い音楽を流して、落ち着いた雰囲気の中で創作活動をできるようにしました。


手作りの棚に、資料や作品をディスプレイ。
いろいろ眺めていると、創作意欲が湧いてきます。

また、作品作りにも「ならでは」を取り入れ、身近な素材を使って材料を作っています。

例えば、西東京市発足1周年のイベントで、こもれびホールで展示をした時には、リサイクルをテーマに作品を作りました。

工房近くから拾ってきた木材の灰や、たばこの灰、コーヒーの残りカスなどを使った釉薬(陶器の表面に施すガラス質の被膜。吸水性をなくし、それ自体が装飾にもなります。)をつくったり、土に廃材を砕いたものを混ぜたりするなど、いろいろ挑戦してみました。

焼きは、酸化焼成・還元焼成(※)とも出来ますので、様々な色合いの作品ができます。オリジナルで材料を作ると思いがけず面白い効果がでるのが楽しいのです。

窯は、大小2つあります。
※ 酸化焼成: 完全燃焼させる。明るい発色。
還元焼成: 不完全燃焼気味にする。きりっとした仕上がり。

玄関には作品が置いてありました

工房の木製の窓枠がなつかしい

この時計は、廃材を混ぜた土で作りました。

オリジナルの釉薬。素焼きの後、これを塗って焼くといろんな表情になります。

オリジナルの釉薬を試したテストピース
作品作りの参考に、たくさんのテストピースがあります。
作りたい気持ちのお手伝い

「緑町陶芸工房」の陶芸教室は、生徒さんの創作意欲を主役に指導しています。毎月、大まかなカリキュラムを用意していますが、まずは作り手のアツイ思いが優先です。出来る限りのサポートをしながら、生徒さんに完成の喜びを味わってもらいます。

コースは「手びねり」「ろくろ」「上絵付け」の3つ。コースといっても、作りたいものに合わせて、その都度好きな技法で作れます。


土は、初心者にも扱いやすい信楽の土から5種類(赤土、白土、黒泥、磁器土、半磁土)用意。

生徒さんの作品

教室は、工房の空いている時間なら、都合のいい時にいつでも作業が出来ます。生徒さんは、小学生から年配の方までさまざま。展覧会や野焼き、陶芸の産地へ見学など、イベントもいろいろあって、生徒の皆さんと、楽しくのびのびと創作に打ち込んでいます。


作品展

野焼きの一コマ
■陶芸教室のごあんない■
受講内容
手びねり
土練りから食器、オブジェまで幅広く、色々な技法を学びます。
ろくろ
菊練から道具の使い方、水引き、数引き、数引きなど、ろくろ制作を基礎から学びます。
上絵付
本場石川県の九谷直送の材料で、筆の使い方から伝統文様など基礎から学びます。
開講日程

時間/曜日

10:00-13:00 第2のみ
14:00-17:00 × ×
18:00-21:00 × × ×
費用
入会金 10,000円
月謝 月2回5,000円/月4回8,000円
その他 焼成費、設備費、暖房費
生活が楽しくなるような作品を

現在板倉さんは、陶芸教室をやりながら、制作依頼を受けたものや自分の作品を作っています。今回取材した時は、依頼のあった、たくさんのお皿を製作中でした。

ギフトや引き出物などの依頼も多く、皆に喜ばれているそうなので、機会があれば依頼してみてはいかがでしょう?


只今製作中

オブジェの習作

自主制作は、今いろいろチャレンジしているところ。いろんなものを見て、感じて、作りたいものを楽しみながら作っています。

いずれは陶芸作家として、器やお皿など日常使うものを作っていきたいそうです。「自分も料理が好きなので、盛り付けや食事が楽しくなるような作品をつくりたい」と言っていました。

将来、板倉さんの器に出会ったとき、どんな作品になっているのか、とても楽しみです。

板倉さんの作品(販売もしています)

板倉さんと看板娘のチロちゃん
人懐っこいチェロちゃんは生徒さんにも大人気です
【「緑町陶芸工房」さんからプレゼントのお知らせ】
今回のスポットライトを見て陶芸に興味を持った方へ朗報です。
「緑町陶芸工房」さんの「一日体験(手びねりコース)」に抽選で3名の方をご招待。
是非この機会に、陶芸の楽しさを体験してください。


プレゼントの応募フォームはこちら。(応募締切は2004年5月9日(日))

応募 は締め切りました

なお、ご応募は、「緑町陶芸工房」さんまで行ける方に限らせていただきます。
当選者の方には、地域ポータルサイト推進協会からご連絡を差し上げます。
プレゼントの「一日体験」の受付期間は6月末までとなります。


「緑町陶芸工房」
【 TEL 】0424-50-6235
【 FAX 】0424-50-6155
【 住所 】西東京市緑町2-20-8
【 アクセス 】
  西武新宿線田無駅/中央線武蔵境駅より
団地経由ひばりが丘駅行きバス
緑町二丁目下車 徒歩3分
  ひばりが丘駅より
団地経由武蔵境行きバス
団地交番前下車 徒歩3分

■「緑町陶芸工房」さんのホームページはこちらからどうぞ!

「緑町陶芸工房」さんのホームページ

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written by koguma


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