西東京ショッピング情報「今月のスポットライト」 第43回

★中華そば・つけそば 専門店 ラーメン 一丸(KAZ-MARU)  ★

青葉がまぶしい季節となり、日に日に暖かくなってきています。天気の良い日などは、遠出じゃないけどちょっと出かけて美味しいものを食べに行きたくなりますね。今月は、口コミで人気の、西武新宿線柳沢駅前のラーメン店をご紹介します。

■西武柳沢駅から徒歩1分・からだにやさしい中華そばのお店

西武新宿線柳沢駅の南口を降りて、ロータリーそばに見える交番の向かい側に今回紹介するお店「一丸」はあります。読み方は、「いちがん」ではなく「かずまる」ですのでご注意を。

木を多用し、なんとなく日本蕎麦屋を感じさせる入口横の看板には、メニューとともに「からだにやさしい中華そば」という一文が載っています。 さらに入口には、木を切り出したものに営業時間が書かれたものがかけてありますが、これはあの千葉にあるディズニーランドの内装を手がけたこともある人が作られたそうです。

一丸では、ラーメンを作る上で化学調味料や保存料を使わない、ラーメン好きの間でよく言われる「無化調(むかちょう)」というスタイルのお店です。なお、一丸ではラーメンの表記が「中華そば」となっていますので、今回の記事内でも中華そば、で記します。

この日はお昼の終わり、午後3時の少し前にお店に入ったのですが、まだまだ店内はお客さんが多く、皆美味しそうに中華そばを食べています。

店内はすこし暗めの照明ですが、各席の上に据えつけられたライトが中華そばを直接照らして陰影を際立たせています。そこに一枚板のカウンターと本物の土壁といった、ちょっとシックな感じがして、女性も入りやすいつくりになっています。

実際にお客さんの内4割近くは女性が占めているそうです。家族やカップルはもちろんのこと、若い女性が1人で来てさっと食べていく、ということもあるそうで、幅広い客層に親しまれていることが分ります。

メニューはシンプルに中華そばとつけそばの二種類。そこに味玉(ゆでた後、味を染み込ませたゆで卵)、チャーシュー(一丸ではちゃあしゅうと書いています。)をトッピングするか否か、それと中華そばだけでは物足りない人にライス、ちゃあしゅうの入った炊き込みご飯、そしてビールになります。また、季節によっては冷やし中華そばなどの限定メニューも用意されていますので、その時どきのお楽しみにもなっています。

メニューをほぼ中華そば一本に絞ったことについて、一丸ご主人の宮澤さんは「単品に絞ることで、できること、やれることに魂をこめてできるから」とおっしゃっていました。

「一丸」という名前をつけた理由は、お店のスタッフ皆が一丸になってがんばっていく、ということと、「丸」という響きからかんじる角の取れた感じ、調和した感じが目指す中華そばにあっていたから、とのことでした。


和風を感じさせる外観


入口にかけてある営業時間の
飾りには秘密が



店内の照明は抑え目に


店主の宮澤さんご夫妻と、
スタッフの清水さん


4月の中ごろから、自作のメニューが
発券機のそばにお目見えしました

■麺とスープ、そして具の調和


一丸では、スープ・麺を選べます


一丸中華そば(\850)
この日は麺:普通、スープ:こってりで



ちゃあしゅうは柔らかく、箸で切れるほど


味玉つけそば(\800)
中華そばとスープが一味違います


もうちょっと食べられるな、という時に
炊き込みごはんも(ランチ\100/夜\150)

早速、お店の名前を冠した「一丸中華そば」をお願いすると、スープの濃さ・麺の太さを聞かれました。一丸では、スープをあっさりとこってりから、麺を普通の麺と太く平打ちされためんから、それぞれ選ぶようになっています。この日は、スープをこってり・麺を普通でお願いしました。

しばらくして運ばれてきました中華そばは、上にちゃあしゅうと焼き海苔が各3枚、メンマとほうれん草に刻みねぎ、そして外側がうっすらと色づいた味玉(ゆでた後、たれや醤油などに漬けて味を染み込ませた半熟卵)が乗っています。

スープは千葉県でただ一軒、梅宮文三さんという方のところで育てられている房総地どりの鶏がらを、国産豚の豚骨とともに炊いた清湯スープと、本鰹やサンマ・サバなど8種の魚介から取ったスープとを合わせて作られたダブルスープで、とても澄んだ色が印象的です。

今回はこってりにしたのですが、一口いただくとしつこい感じはせず、濃い目ながらもすっきりとした味わいが広がります。最初は動物系のスープが強く感じられますが、後口には魚介だしの余韻が残りました。

味玉も、色はうっすらと赤みがかったほどなのですが、味はしっかりと染み、黄身がとろっととろけてなんともいえません。この卵は有機農法で知られた千葉県旭市の大松秀夫さんが手がけている所から仕入れたものだそうで、黄身の味がとても濃い卵でした。

ちゃあしゅうも、しっかりした厚みを持っていながら箸で切れるほどに柔らかく、それでいて食感も感じられ、しっかりした味付けと肉の旨味が詰まった逸品です。

一丸では、中華そばとともにつけそばも出しており、こちらは濃い目に作ったたれに、唐辛子と酢を加えることでひたしながら食べることに向いた味付けになっています。つけだれの中にも角切りになったちゃあしゅうが入っており、中華そばとは又違った食感を楽しむことができます。

麺を食べ終わった後は、お店の人に頼めばつけだれをスープで飲みやすい濃さまで割ってもらえるので、最後まで残さず美味しくいただけます。

中華そば・つけそば共に結構な量がありますが、もうちょっと食べたいな……、というかたには、ちゃあしゅうなどが入った炊き込みご飯をいただくこともできます。細かく刻まれた野菜と、ごろんとしたちゃあしゅうもおいしく、するっとお腹に入ってしまいます。

■精魂込められた店作り

ご主人の宮澤さんは、もともとは別の中華料理屋さんを20年以上経営していらしたそうですが、料理を作っていく中で次第に「化学調味料に頼らない、自然な味のラーメン一本で勝負したい」という思いが強くなり、ついに2002年の6月に、柳沢駅前に「一丸」を開店された、とのお話でした。

一丸は、中華そばを作るうえで化学調味料を使わないだけではなく、極力化学的なものを使わず、天然自然に由来したものを使っていこうという本物志向のお店です。

麺には保存料はもちろんのこと、日持ちさせるために添加するアルコールも除くことによって原料本来の味を活かした麺を取り寄せて使っているそうです。

スープに使う鶏がら・味玉用の卵は、それぞれ別個に生産者と直接会い、これはという方から仕入れたものを使うことで、健康で美味しい素材を使っています。

ほかにもメニュー全般に使われる塩は天然の岩塩と海水塩を一丸独自のブレンドで風味を豊かにし、塩分を実に他店より40%ほど抑えながら、しっかりした味つけでそれを感じさせません。

中華そばだけではなく、店内にも宮澤さんの情熱は向けられています。メニューやお店のこだわりを書いたボード、さらに麺の固さやスープを選ぶ案内、壁にかけられた時計までもが、宮澤さんやスタッフの清水さんの手づくりで作られています。

宮澤さんに、最後にこれからの一丸についてお聞きすると、「美味しいことが大前提だけども、更に、今以上に美味しく、安心して食べられるものを作り続けながら、細く長くやっていきたい」とのお答えでした。

毎年毎月、どこかでラーメン特集が組まれないときは無く、もはやブームではなくこのラーメン人気が日常とまでいわれる昨今、常に研究を怠らず、上を目指していく一丸の中華そばから、今後も目が離せません!


調理台は丁寧に磨き抜かれています


お店のこだわりを書いたボードも
店内のあちこちに


店内の置物は、仕入れている
養鶏家の方の手づくり


ご主人自ら作った一枚板の時計
内装も自然のものを多用してます


♪「一丸 KAZU-MARU」さんからプレゼントのお知らせです♪

抽選で5名様に「一丸中華そば」を一杯プレゼントします!どしどしご応募ください!賞品の応募はこちらから(2006年6月30日に締め切りました)

※なお、ご応募は、プレゼントを「一丸」さんまで受け取りにいける方に限らせていただきます。当選者の方には、地域ポータルサイト推進協会からご連絡を差し上げます。商品の引渡し期間は2006年7月31日までとなります。



★中華そば・つけそば専門店 一丸 KAZU-MARU★
 
【住 所】 東京都西東京市柳沢6-1-2
宮沢ビル 1F
【TEL】 042-469-3278
【営業時間】 平日
11:00〜15:00
18:00〜23:00
日曜・祭日
11:00〜20:00
ただし、スープが終わり次第終了します
【定休日】 毎週火曜日
【アクセス】 西武新宿線「西武柳沢駅」南口徒歩1分
   


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written by KOMO


いかがでしたでしょうか?

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