★西東京ショッピング情報「今月の?スポットライト」 第16回★

看板・標識・屋内外広告 アート日商

この西東京ショッピング情報が始まったとき、アート日商さんのホームページ用の撮影でおじゃまし、若い兄弟が実にユニークで、いつかスポットライトで取り上げようと思いました。あれから、早1年半が過ぎ、お二人の身の回りもずいぶん変化したようです。少し時間がたって、いよいよ兄弟の責任も増し、いろいろと成長した中、今回のタイミングで取材ができ、本当によかったと思っています。地域に密着した看板屋さんのこと、隅から隅まで聞いてきました。
看板屋さんという商売
カラフルなフィルムでいっぱい
色見本は壁に貼ってあります
切り取ってあまった紙も無駄にしません
パーツのフィルム文字となるように、組み立てます

 そもそも、「看板屋」さんって、どんな仕事をするんだろ?? この疑問を解明することがこの取材の第一の目的でした。

 そこでまずは、アート日商の若きホープその1の兄、光則さんにいろいろと伺いました。

 ただ看板をつくるだけではない。そこには、デザインあり、パソコンの操作あり、文字を組み合わせ、鋸や工具を駆使して、看板の板を切ったり、取り付け工事もする、いやほんとすごい仕事だなって思いました。

 光則さんはもともと書道を長くやっていて、福祉の勉強をしながら家の仕事を手伝っていたのだそうです。この仕事嫌いじゃないなってなかんじで、福祉の道へは進まずにこの道に入ったようです。社長であるおとうさんをヘッドに、主にこれまで看板づくりの方の担当をしてきたのだそうです。

 看板と一口にいっても、さまざまな種類があります。たとえばアパートに「空室あります」という広告をご覧になったことのある方も多いと思います。これもアート日商さんで手がけるもののひとつです。また、お店の顔ともいうべき看板、こちらは電飾のものから、布製のものに文字を書くものから、用途も材質もさまざま。

 お客様から依頼があると、とりあえずだいたいの絵をもらい、パソコンでイメージを組み立て、そのイメージをお客様に見てもらってから実際の看板づくりの工程へと進みます。

 文字は、パーツに分かれているものですが、看板にする前に、きちんと組み立てが必要。そういった裏技なども伺いました。

■看板屋さんの“ハード”な部門■
かなり大きな工具箱と工具の数々

釘も半端なくいろいろあります
芸術的なペンチやカナヅチ
看板が曲がってはいけないのです

かっこいい?溶接用のマスク

 アート日商さんを訪ねると、まずはトラックがでんとお店の前にあり、そして中へ入ると作業場のようなところがあります。そこには、さまざまな工具や大きな機械がおいてあります。

 看板をつくるスペースはここ。文字を実際に書く作業のときは書き屋さんに頼むのだとか。こんなお仕事があったなんて驚きでした。ちょうど取材にいった前日、書き屋さんが作業をされていたとのことで、拝見できずちょっと残念でした。

 さて、弟の和秀さんは、元野球選手ということもあってか(関係ないか…)、主に外に出て取り付けを担当しているそうです。実は、この西東京ショッピング情報の開設時に、お店の写真を撮りに伺ったことがあったのですが、お店の外観の写真を何度も何度も納得いくまでアングルを変え自ら撮り直ししていたのがひどく印象的でした。

 職人肌というのでしょうか、ともかく妥協せずよりよいものを追及するという姿勢に、いまどきの若者っぽくないよなあと感心したものです。

 おにいさんに比べるとどちらかというと言葉数も少なく、なかなか話を引き出せずにいたのですが、溶接用のフェンシングのマスクのようなものを見つけて興奮していると、目の部分が火のかげんで自動的に調整される優れものということを教えてくださいました。

 工具箱にあるドリルや大きさが違うたくさんのペンチ、そしてネジくぎなど、取り 付けの際はほぼすべてを現場に持ち込むのだそうです。お店の前のトラックも納得。
■地域に密着ならではの仕事■
やはりPCはMAC!

看板のイメージ画面
巨大なプリンタ

フィルムをPCからつくる

看板、実物
PCを使うとこんなきれいな看板もできます
看板は商店の顔。そこら中に作品が…。


 もともと、アート日商さんは、田無に会社があったそうです。今の場所には、別の看板屋さんが営業されていて、そのスペースを引き継いだ形になっているようです。

 実は、大塚兄弟は昨年の10月頃から、本格的に会社の業務すべてに携わるようになり、今は兄の光則さんも取り付けに現場に出向き、弟の和秀さんも看板づくりをする毎日。経営上の細かなことも二人で話し合いながらする体制になってきています。

 取材中、そんなお二人の様子をみながら、やさしい目をしながら、適所で助け舟を出しているお母様もまたとても印象的でした。

 西東京ショッピング情報も、一番アクセスしているのはどうやらお母様のようです。実は、ご兄弟お二人がMACを日々使用されており、インターネットに接続しているのがウィンドウズなので、なかなか見る機会がない模様。

 話をしながら、寡黙な和秀さんが、突如西東京ショッピング情報を見始めたと思ったら、なにやら興味深そうにあちこちアクセスしはじめたのです。

 なんと、各お店のホームページを見るたび、「お、これもうちでやったやつ!」というわけなのです。そうか、そうだったのか。そりゃそうです。看板はお店の顔。必ずはずせないアイテム。

 地域に密着し、西東京の商店にかなり貢献しているアート日商の看板…ということは、今後のビジネスの中で、ぜひ景観の統一などにも気を配り、指導していっていただきたいなあと思いました。今、そういうこと関心もたれているんですよね。

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「アート日商」

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written by tomoko


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